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ヒラボクキング

ヒラボクキングは、2007年2月9日生まれ、父キングカメハメハと母エンキャンタドゥとの間に生まれた馬です。牧場では手のかからない素直な馬でしたが、華奢なところがあり心配する中、1歳になるとグンと大きくなり、立派な身体に成長しました。

第19回平安S(GⅢ)(2012年1月22日に開催)では、ヒラボクキングが勝利を手にしました。前走の重賞レースでは5着と不調だったため、不完調なままレースに参加し、まさか勝てるとは思われずにいたので、手綱を取った藤岡騎手もこの勝利には驚いたようです。

平安S

平安Sは1994年、ダート重賞競走の整備のひとつとして、5歳(現4歳)以上・混合・指定・馬齢重量による重賞競走「平安S」が創設されました。2012までは1月に行われていましが、5月に移設され、距離もダート1900メートルに変更されました。

第19回平安S(2012年1月22日に開催)では、ヒラボクキングが1着に入賞しています。

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