HOME2000年以降の名馬 > シルクフォーチュン

シルクフォーチュン

シルクフォーチュンは、2006年2月14日生まれ、父ゴールドアリュール、母シルクエスペランサの間に生まれた馬です。

第26回根岸S(GⅢ)(2012年1月29日開催)では、東京の長い直線を十分に生かし、先行の馬たち10数頭を最後方からごぼう抜きにしてゴールを駆け抜け、1着となりました。レース前は体重が予想外に増えていたので、まわりの不安もあったようですが、見事な勝利となりました。

シルクフォーチュンは、後方待機から直線勝負の馬で、6歳にしてますます強くなっている馬と言えます。

根岸S

根岸Sは現在、JRAで行われるダート重賞としては3番目の歴史を持つ競走となっていて、1987年に4歳(現3歳)以上、別定の重賞競走「根岸S」として創設されました。出走資格が、1990に混合競争となりその後、2005年より国際競走に指定されて、2007年からは出走枠が8頭まで拡大されています。

第26回根岸S(GⅢ)(2012年1月29日開催)では、シルクフォーチュンがトウショウカズンを下し、1着で入賞しています。

ページ上部へ戻る