ここでご紹介するのは、昭和に走った名馬達です。
第1回目の日本ダービーでは1着の賞金が1万円でした。それから、平成元年には1億円を超え、今では1億5000万円となりました。
もしも昭和で活躍していた名馬が現代の賞金を受け取っていたならどれだけの賞金を獲得していたのでしょうか。
オグリキャップは、昭和と平成を駆け抜けた名馬と言われていて中央競馬で12勝しました。クラシック登録がなく、三冠レースには出走できない馬でした。もっと稼いでいた…
トラックオーは、1950年にデビューすると2歳時だけで12戦、ダービーが21戦目で、重賞初制覇となった菊花賞は32戦目でした。驚くことに毎月2回以上もレースに出走して…
スピードシンボリは、1960年にデビュー、翌年3月京成杯盃で初重賞制覇しました。4歳になってアメリカJCC、目黒記念・春、天皇賞・春、日本経済賞と4連勝しました。
シンボリルドルフは、スピードシンボリとスイートルナとの間に生まれた馬です。出走回数が多かったスピードシンボリと違い、シンボリドルフは生涯16戦(海外1戦を含みま…