HOME昭和生まれの名馬 > シンボリルドルフ

シンボリルドルフ

シンボリルドルフは、スピードシンボリとスイートルナとの間に生まれた馬です。出走回数が多かったスピードシンボリと違い、シンボリドルフは生涯16戦(海外1戦を含みます)しか走っていない馬でした。国内での敗戦は、3歳のジャパンCと4歳の天皇賞・Cのみになっています。

海外遠征しましたが、レース中繋靭帯円炎を発祥してしまい、そのレースを最後に引退しました。もしもまだ無事ならばもっともっと賞金を稼いでいたであろう馬でした。

賞金内訳

シンボリルドルフは、競争年1983~86年(昭和58~61年)となり、戦績は15戦13勝となっています。当時、3歳時の1着賞金は、7500万円で、実際の獲得賞金は6億8482万4200円、現在にすると、およその賞金は14億6600万円となります。無敗での三冠制覇で日本競馬史上初の快挙の成績を残しています。

ページ上部へ戻る