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春の一大レース「桜花賞」

競馬のレースの中で最も歴史があり、重要視されている重賞レース。桜花賞は、その中でもGⅠレースに格付けされる花形のレースである。その賞金総額は破格の1億6890万円であり、1着になるとその半分8900万円の賞金を得ることができる。桜の舞う季節、レースに臨む騎手もその関係者も、そして観客たちさえもこのレースに熱狂する。ここではそんな桜花賞の2012年のデータについて振り返っていく。

桜花賞

芝1600mで施行する中央競馬の重賞(GI)レース。 過去5年の桜花賞では、サンデーサイレンス系の中でもディープインパクト、マンハッタンカフェ、アグネスタキオンのように瞬発力が非常に優れた種牡馬の産駒が好走しており、今年は、ネオユニヴァース、フジキセキ、ダイワメジャーのように同じサンデーサイレンス系でもやや瞬発力が劣る種牡馬の産駒が好走しているので、予想が難しいとこですが、前評判通りにジョワドヴィーヴルがくるのでしょうか!?

ジョワドヴィーヴル

2歳にしてすでにG1ホースとなったジョワドヴィーヴル。姉がブエナビスタで、現在同じような道筋をたどり桜花賞を迎えようとしている。しかし、馬体はまだまだ子供のようである。力強いブエナビスタのような走りができれば、牝馬三冠も夢ではないかもしれない。おそらく当日の桜花賞では一番人気の可能性が高くまわりからの期待も大きい。父にディープインパクトなので、良血馬の力を発揮できるか楽しみである。

サウンドオブハート

スピードが特徴的なサウンドオブハート。そのスピードを最大限に生かすためにも、気性をコントロールすることで精神面を安定させ、上手に走らせたいようである。阪神ジュベナイルフィリーズでは惜敗したが、過去に桜花賞で女王奪還を果たした馬もいる。冬を乗り越え一皮むけた姿を見せたいところである。

ジェンティルドンナ

性格は元気なタイプで、直線で伸びる末脚はまさに牡馬のようである。一時発熱で休息をとったようであるが、現在は順調に回復しているとのこと。ディープ産句とあり、まわりからの期待も自然と高くなるだろう。シンザン記念で見せた牝馬らしからぬ男勝りな豪脚を桜花賞の晴れ舞台で見せてほしいものである。

ヴィルシーナ

どんなコース、環境にもぶれない強い心の持ち主ヴィルシーナ。長くてよい末脚を使えるのも特徴。桜花賞では強敵を差し置いて自分の競馬がしっかりできるかがカギである。ディープ産句なので、ファンの期待も大きいに違いないだろう。同一の父で連覇を成し遂げたのは過去に2度。昨年の覇者マルセリーナに続いて、ディープ産句が連覇を果たすのか。

アイムユアーズ

目つきに鋭くなりレースへの意欲が感じられるが、逆にいれ込みに繋がる可能性もある。パドックでは、気合いが乗りすぎてないかチェックするに越したことはないだろう。 同じ舞台のG1阪神JFで2着だが、桜花賞でも1万人気の、ジョワドヴィーヴルに0.4秒差つけられ完敗している。掛かり気味走る点から、1600mは同馬には若干長いのではないだろうか。たぶん重賞2勝を挙げている1400mが現状のベスト距離なのは間違いない。距離がギリギリなだけに、内枠からロスのない競馬をしたいところだ。

メイショウスザンナ

前々走のセントポーリア賞でスプリングS(G2)3着のロジメジャーに勝っていますし、対抗のジェンティルドンナはシンザン記念で牡馬に混じって強い勝ち方をしています。どちらも十分過ぎる内容で、動きも好印象だったので、思い切って狙ってみても面白いかも。

オメガハートランド

前走フラワーCで念願の重賞勝ちし、2歳秋からあまり充電期間なくコンスタントに使われ続け力を使いすぎていたが、美浦で調整し、ライバルよりひと足早く決戦の地に乗り込み、態勢を整えている。6戦中4戦で上がり3F最速と末脚は安定しており、鞍上の石橋脩は今年既に重賞3勝と好調。侮れない存在となりそうだ。

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